BGｒドレッジについて

BGｒドレッジについて

Conley Woodsの記事にてBGドレッジの勉強をしてたところ

タッチ赤で≪ゴーア族の暴行者≫と≪歓楽の神、ゼナゴス≫と≪肉体＋血流≫を入れたレシピが
紹介されてたので、少し回してみた感想を

土地20
4*≪森≫
4＊≪悪意の神殿≫
4*≪踏み鳴らされる血≫
4*≪草むした墓≫
3*≪沼≫
1≪奔放の神殿≫

クリーチャー31
2*≪死儀礼のシャーマン≫
4*≪森の女人像≫
4*≪エルフの神秘家≫
2*≪ゴルガリの死者の王、ジャラド≫
4*≪定命の者の宿敵≫
4*≪夜の咆哮獣≫
4*≪サテュロスの道探し≫
2*≪影生まれの悪魔≫
4*≪ゴーア族の暴行者≫
1*≪歓楽の神、ゼナゴス≫

その他9
2*≪肉体+血流≫
3*≪神々の融和≫
4*≪忌まわしい回収≫

サイドボート
2*≪狂気の主夫≫
2*≪ゴルガリの魔除け≫
1*≪エレボスの鞭≫
2*≪空殴り≫
2*≪影生まれの悪魔≫
3*≪思考囲い≫
2*≪霧裂きのハイドラ≫
1*≪ナイレアの信奉者≫

BGとの違いは生物では≪ロッテスのトロール≫と≪責め苦の伝令≫の不採用
おそらく赤をタッチすることで入る≪ゴーア族の暴行者≫のおかげで
≪ロッテスのトロール≫本体のトランプルや≪責め苦の伝令≫の授与などでの回避能力を
与えることが不要になったからではないかと。

また≪肉体＋血流≫は≪ゴルガリの死者の王、ジャラド≫や≪夜の咆哮獣≫などさらに追加された≪ゴーア族の暴行者≫とも
相性がよく非常に強力だと思われるが、このデッキだと墓地を増やす過程で一緒に落ちてしまうことも多々あるのでそれだけ注意

デメリットとしてはやはり土地事故が頻発する印象、このデッキでの強い動きである2ターン目墓地肥やしから3ターン目の≪定命の者の宿敵≫では緑のダブルシンボルが
必要であり、黒のダブルシンボルを要求するクリーチャーも多数いるので　初手に≪森の女人像≫≪サテュロスの道探し≫≪忌まわしい回収≫がないとキープしにくいと感じた
またタッチ色である赤は基本的に一つでればいいのだが≪ゴーア族の暴行者≫＋≪肉体＋血流≫の必殺パターンを行う際には赤マナが二つ要求されるのが少しつらいところ

≪歓楽の神、ゼナゴス≫については現状そこまでテストプレイを出来てないのでいまいちな印象、能力でパワーをあげてから≪ゴルガリの死者の王、ジャラド≫や
≪肉体+血流≫で一撃を狙えるのは強そうだがそうそううまくいくものでもないので。

サイドについてはまだ試してないのでなんともいえないですが、タッチ赤にすると対コントロールに頼りになる≪狂気の主夫≫またこのリストには採用されてないですが
≪死の国のケルベロス≫や≪ラクドスの復活≫などサイドの幅が広がるのはよいですね